【告白】ギャンブル依存症の経験

特集

大人になると、甘い誘惑に惑わされることが多くなってきます。『ギャンブル』について紹介していきます。

あなたもそうならないためにも、あなたの身の回りの人にも読んでもらいたいと思っています。

ギャンブルとは

ギャンブルとは、金品を賭けて行う賭博行為にあたり、ハイリスク・ハイリターンで高配当を得たり、多額の損失を発生させたりして行うマネーゲームです。ゼロサムゲームと呼ばれ、一方が負ければ、一方が勝つ仕組みになっていますが、損をしないのは必ず主催者(パチンコでは店舗)側になります。

原則、賭博行為は法律で禁止されていますが、日本では法律で特例で認められているものがあります。それが以下の5点です。

  • 競馬
  • 競輪
  • 競艇(ボート)
  • オートレース
  • パチンコ(遊技場

公営競技とパチンコの違い

青線で引かれたものは、国・または地方自治体等の団体が行っているもの公営競技とも呼ばれています。赤線に関しては、企業が行っているもので、大きく2つに分類されます。

公営競技の特徴

公営競技は様々な券種があり、1点100円から投票でき、的中すれば、オッズの倍率に投票金額を掛けた分が払い戻しになります。また、複数の券種を投票し、的中はするが、総額で賭けた金額より払い戻しが少ないトリガミという負けもあります。

一攫千金を狙える要素が強く、1点に多額の金額を投票したり、たくさんの券種に投票することができるため、大きく損失を出したり、多額の金額を得たりするのが特徴です。

パチスロの特徴

パチンコやスロットは貸し玉または貸しメダル1,000円または500円で交換し、遊技台(パチンコやスロット)で楽しむことができます。基本的には遊技台にあるサンド1,000~10,000円を挿入し、貸し玉または貸しメダルを使って遊びます。

最近は、玉やメダルを触らずに楽しめるスマスロやスマパチが増えてきたので、勝った際に貯めるドル箱を使わず、特殊景品で必要になるICカード(一般または会員)で獲得数を計数します。

1回の当たりが連チャンすると、たくさんの玉数や枚数を得ることができ、当たりを追ってまで金額を投じたり、負けた分を挽回するために多額を投じたりするため、気が付けば負けてしまうことが多いのが特徴です。

公営競技とパチスロをボクシングに例えると…

公営競技は1撃が強く、稀にTKOする爆発力があること。
パチスロは1撃は弱いが、じわじわと連続して当たったり、負け続けてしまったりするボディブローがあること。

ほどよく楽しめば、ギャンブルは悪くはない

余ったお金で楽しむ程度で、勝っても負けてもそれまで。1回いくらまでというマイルールを決めていれば、ギャンブル依存症になることは少なくすることができます。

しかし、一度でも勝ちを追ってしまうと、取り返しのつかないことになります。

ギャンブル依存症とは

ギャンブル依存症は、『パチンコや公営競技のような賭け事にのめりこむことにより日常生活又は社会生活に支障が生じている状態』と法律(ギャンブル等依存症対策基本法)で定義されています。

主な症状は以下の通りです。 

賭けることを楽しむ」という当初の健全な動機が次の動機にすり替わることが発症の引き金です。すり替わる動機としては次の4項目が挙げられます。

負けを取り戻す(負け追い)
より強い興奮を味わう
イライラ・ゆううつ感を解消する
賭けていると落ち着く

これらの動機には「楽しくなくなった(飽きた)から止める」という自然の歯止めが効きません

ギャンブルに関することが頭から離れない
上手に加減できない

というとらわれの状態に陥ります。その結果、

⑦ギャンブル関連の嘘
⑧大切な人間関係の危機
⑨ギャンブルを原因とした借金

が生じます。

全国公営競技施行者連絡協議会より抜粋

ギャンブル依存症のほかにも、様々な依存症が存在しています。多くの原因は脳内の興奮物質のドーパミンが過剰に分泌されるものとされています。

ギャンブル依存症は誰にでもなる症状です。アニメーションで観るとわかりやすいと思うので、ぜひ見てみてください。

ギャンブル依存症(疑い)の経験

私は2度、仕事を休職していた時期に、公営競技(競馬)とパチンコを覚え、時間があれば、のめりこんでいた時期があります。単なる金額を投じるだけではなく、予想を立てたり、立ち回りを考えたりすれば、ギャンブルで勝つことも可能ですが、勝ち続けることはかなり難しいことが多いです。

ギャンブル依存症は自覚症状はない

これはあくまでも自身の経験ですが、ギャンブル依存症は自覚症状はありません。感覚として、ゲームに課金しているのと同じです。ゲーム性の要素が強く、金額を取り戻せるという期待があることから、のめりこみやすいのが特徴です。

一気にお金が増減すると、さらに依存度は加速する

人間は、同じ金額で得をするよりも損する方が、本能的に嫌な記憶に留まりやすいといわれています。

エヴァのパチンコと東京喰種のスマスロで10万円以上当てたことや、競馬でメインレースで5万円使って12万円の払い戻しをした経験をすると、お金の増減が激しくなります。

さらに、当てられると一気に金額が跳ね上がったり、負けてしまった日は、負けを取り返そうと金額を多めに賭けたりして、依存度はかなり加速していきます。

ギャンブル依存症の疑いがあるなら

ギャンブル依存症の疑いがあるなら、一人で抱え込まず、信頼できる人に相談してみましょう。ギャンブルによるお金のトラブルが起こってからだと、信頼回復は非常に難しく、より孤立していきます。まずは、相談してみる一歩が大事です。

ギャンブル依存症セルフチェック

ギャンブル依存症の疑いがあると思ったら、全国公営競技施行者連絡協議会が行っているギャンブル依存症セルフチェックのサイトで10の質問に答えてみてください。

ギャンブル依存症対策に向けて取り組んでいること

ギャンブル依存症対策に向けて、国や地方自治体、または公共団体によって支援を行っています。
滋賀県では、ギャンブル依存症対策に向けての支援を行っています。ぜひ見てみてください。

まとめ

ギャンブルはほどほどに

余ったお金で楽しむ程度で、勝っても負けてもそれまで。1回いくらまでというマイルールを決めていれば、ギャンブル依存症になることは少なくすることができます。

早期・初期段階での対策とサポートを

ギャンブル依存症は、誰にでもなりうる症状です。初期の症状や早期に適切とサポートを受けることで克服することができます。自身や周囲の人を守るためにあなた自身や誰かのために、助けを求める勇気を持ちましょう。

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